ロサンゼルスという街のアイデンティティを、一足のスニーカーに凝縮――Converse(コンバース)、LA発のストリートウェアの雄・UNDEFEATED(アンディフィーテッド)、そしてMLB公式ライセンスを持つLos Angeles Dodgers(ロサンゼルス・ドジャース)による夢のトリプルコラボスニーカーが誕生!
「Converse x UNDEFEATED x Dodgers Chuck 70(コンバース x アンディフィーテッド x ドジャース チャックテイラー70)A19846C-410」が2026年4月25日より海外限定で段階的リリースとなります。
キャンペーンモデルにロサンゼルス・ドジャースのエースにして日本のエース「山本由伸(やまもとよしのぶ)選手」が起用され、日本でも話題のトリプルコラボスニーカーのディテール・価格などを徹底解説!
- Converse x UNDEFEATED x Dodgers Chuck 70のディテール
- コラボの背景
- 価格
- 販売ショップ
- なぜキャンペーンモデルが大谷翔平ではなく山本由伸なのか?
Converse × Dodgers x UNDEFEATED(コンバース x ドジャース x アンディフィーテッド)──史上初のトリプルコラボの背景

Converse(コンバース)にとってMLB球団の公式ライセンスを用いたスニーカーコラボレーションは、今回が史上初の試み。このプロジェクトは2025年秋のパリ・ファッションウィークで動き出したものとなります。UNDEFEATED(アンディフィーテッド)がコンバースに対し、当時ワールドシリーズ連覇を目指していたドジャースをフィーチャーしたコラボを提案。
コンバースのフットウェア&アパレル プロダクトディレクターであるAlex Restivo氏は、MLB.comの取材に対し、こう語っています。
“Right when they came to us with the idea, we loved it. We weren’t
necessarily trying to invent any new look, we were just validating a
culture that already existed.”(アイデアを持ちかけられた瞬間、即座に賛同しました。新しいルックを発明しようとしたのではなく、すでに存在していたカルチャーを正当に評価したかったのです)
2002年にEddie CruzとJames Bondが共同で立ち上げたUNDEFEATEDは、LAのストリートウェアシーンを牽引し続けてきたブティック――日本でもよく知られたスニーカーショップです。近年はNew Eraとのコラボキャップなどを通じてドジャースとの関係を深めてきましたが、スニーカーでのコラボは今回が初。
UNDEFEATEDのグローバルマーケティングマネージャーKris Hattori氏はその意義についてこう述べています。
“This collaboration is beyond baseball — it’s about representing the
city, its history, and the communities that have supported both the team
and our brand over the years.”(このコラボは野球の枠を超えたものです。街そのもの、その歴史、そしてチームとブランドの両方を長年支えてきたコミュニティを表現するものです)
ちなみに今回のコラボはBrooklyn版(A21717C)とLA版(A19846C)の2モデル構成で展開。Brooklyn版はジャッキー・ロビンソンがMLBデビューした1947年にちなみ1,947足限定で先行発売され、NYのレジェンドアーティストで日本でもよく知られている「Futura」がキャンペーンモデルを務めました。
そしてこのページの主役となるLA版はドジャースの現在地を体現する一足として位置づけられてたモデルであり、キャンペーンモデルはドジャースのエース「山本由伸(やまもとよしのぶ)選手」が務めています。
キャンペーンモデルはなぜ山本由伸なのか?大谷翔平ではない理由

LA版のキャンペーンビジュアルはなぜ「山本由伸(やまもとよしのぶ)選手」なのでしょうか?
ドジャースと言えば――MLBの顔を言っても過言ではない世界ナンバー1ベースボールプレイヤーの「大谷翔平(おおたにしょうへい)選手」の存在が圧倒的です。
しかしこの起用には明確な理由があります。
実はコンバースは2003年からNike, Inc.(ナイキ)傘下のブランドになっています。そして山本由伸選手はナイキのブランドアンバサダーを務めており、2026年1月には東京でナイキとの共同トークイベントを開催するなど、その関係は深まっています。
一方、大谷翔平選手は2023年にNew Balance(ニューバランス)と長期エンドースメント契約を締結しており、フットウェアカテゴリーにおいては競合関係にあたります。
つまり、今回のキャンペーンモデルの選定はスポンサーシップの構造に基づいた判断でしょう。ナイキファミリーに属するコンバース × 同じくナイキ契約アスリートである山本選手という組み合わせは、ブランド間の整合性という観点からごく自然な帰結といえます。Brooklyn版でNYのレジェンドアーティストFuturaが起用されたことと対比すると、LA版では「今のドジャースの顔」をナイキファミリーの中から選んだ格好です。
コンバース x ドジャース x アンディフィーテッド チャックテイラーのデザイン・ディテール

トリプルコラボスニーカーのベースとなるChuck 70(チャック70)は、1970年代のディテールを再現したコンバースの復刻ライン。通常モデルと比べてソールの厚みやクッション性が向上しており、アーカイブらしいヴィンテージ感と現代的な履き心地を両立させた仕様として、スニーカーファンから根強い支持を得ているモデルです。
LA版の最大の特徴は、アッパー全面を覆うドジャーブルーのフェイクオーストリッチレザーです。キャンバスが定番のChuck 70にあって、クイルマーク(羽根の跡を模した型押し)が生む独特の凹凸感は視覚的にも触覚的にも異質な存在感を放ちます。UNDEFEATEDが歴代コラボで見せてきたユニークな素材選びの系譜を、今作でも色濃く受け継いでいるのです。
事実、Restivo氏はこの素材選定について「If you know, you know(わかる人にはわかる)」と笑顔で語っており、LAのストリートファッションにおけるオーストリッチレザーの文脈を意識した選択であることを示唆しています。

ラテラル(外側)のアンクル部分には”Los Angeles”の刺繍がボールドなステッチで入り、タンには”Dodgers”のクラシックなレタリングが配置されています。タンは折り返し可能な構造になっており、折り返すと内側に施されたUNDEFEATEDとドジャースの両ブランドロゴが現れる仕掛けになっています。
LAではタンを折り返して履くスタイルが定着しており、この仕様はそうした地元の着こなし文化への目配せと言えるでしょう。実際にHattori氏も「タンを折り返す履き方は万人向けではないかもしれませんが、そうやって履く人が出てくれたら嬉しいですね」とコメントしています。
ヒールにはConverse、UNDEFEATED、ドジャースの3つのブランドのロゴが刻まれ、ヴィンテージライクな風合いのミッドソールにはUNDEFEATEDのアイコンである”ファイブストライク”ロゴが配されています。Brooklyn版のブラックアッパーとは対照的に、チーム伝統のブルーで統一されたLA版は、よりスポーティかつ街に馴染むカラーリングに仕上がっています。
発売日・価格とスペック
「Converse x UNDEFEATED x Dodgers Chuck 70」の発売日は2026年4月25日、27日、28日。
ただ今回のトリプルコラボスニーカーはUSコンバースとの企画であり、海外店舗・海外オンライン限定での展開となります。
日本での発売も期待したいところですが、日本のコンバースは伊藤忠が手がけており、国内展開は絶望的と言っても過言ではなりません。
価格は$125。
| モデル名 | Converse x UNDEFEATED x Dodgers Chuck 70 |
| 品番 | A19846C-410 |
| カラー | Navy(Blue/Cream-Red) |
| サイズ | |
| 価格 | $125 USD |
| 発売日 | 2026年4月25日、27日、28日 |
販売ショップ・購入方法
「Converse x UNDEFEATED x Dodgers Chuck 70」の販売ショップと販売スケジュールをまとめています。
4月25日発売
- UNDEFEATED Silver Lake
- UNDEFEATED New York
- UNDEFEATED Phoenix
- UNDEFEATED Las Vegas
- UNDEFEATED.com
4月27日発売
- Converse.com
- MLB.com
- MLB Flagship Store NYC
- Dodgers Team Store
4月28日発売
- SNKRS









