サンバ、ガゼルらと並んで、アディダスのスニーカー人気を牽引しているアディダス オリジナルスの歴史的アーカイブモデル「adidas TOBACCO(アディダス タバコ)」。
そんなアディダス タバコの別注モデル――人気セレクトショップ「FREAKS STORE(フリークスストア)」が別注をかけた限定スニーカー「adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE(アディダス タバコ フリークスストア)HQ9178」が高い評価を受け、大きな注目を集めています。
このページでは「adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE(アディダス タバコ フリークスストア)」が高評価な理由、サイズ感、おすすめコーデについて徹底解説します!
adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE(アディダス タバコ フリークスストア)HQ9178

日本のセレクトショップFREAK’S STOREが2025年に別注した限定コラボモデル「adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE(アディダス タバコ フリークスストア)」。
1970年代の”レジャーシューズ”としての佇まい、オリジナルTOBACCOの設計思想を踏襲しつつ、スリーストライプスの素材変更やコットン平紐の採用など、細部に現代的な解釈、FREAKS STOREらしいディテールワークを加えた一足です。
タバコの象徴的なディテールとなるスエードアッパーには、今作のメインカラーとなるプリラブドブラウンをまとったプレミアムスエードを採用。
アディダスを象徴するデザインとなるサイドのスリーストライプスには別注ならではとなるレザー素材と甘いマジックベージュカラーを配色。
シューレースも素材やカラーと共に別注ならではのとなるブラウン(とアイボリーの替え紐)のコットン素材の平紐を採用。
スエード素材の柔らかな質感と適度な起毛感、カラーがヴィンテージ感を感じさせると共に、クラシックなドレスシューズのような上品さも併せ持った一足に仕上がっています。

| アイテム名 | adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE |
| カラー | Preloved Brown / Magic Beige / Gum |
| スタイルコード | HQ9178 |
| 価格 | 15,400円 |
adidas TOBACCO FOR FREAKS STORE(アディダス タバコ フリークスストア)が高評価な理由

adidas TOBACCO FOR FREAKS STOREが高評価・人気の理由は3点。
- プレミアムスエードの快適性
- ミニマルで汎用性の高いデザインとカラー
- Samba/Gazelleを超える柔軟なフィット感
プレミアムスエードの快適性
スエードを採用している他のモデルよりもタバコのプレミアムスエードは密度の高い起毛となっていて、触感が柔らかくてハイクオリティ。
海外のレビュアーからも「最高級」や「ベルベットのような上品さ」などと高い評価を受けています。
ミニマルで汎用性の高いデザインとカラー
1970年代のレジャーシューズを代表するモデルの1つでありながら、スポーティー過ぎず、かといってドレッシー過ぎない絶妙なバランスのデザインはコーディネートの主役にも脇役にもなれる汎用性の高さを備えています。
カラーもアースカラーや色調が統一された落ち着き、洗練されたカラーリングが多く、ミニマルなデザインと共にどんなコーディネートにも合わせやすい一足となっています。
Samba/Gazelleを超える柔軟なフィット感
アディダス タバコはボックスから出して足を入れた瞬間から快適なフィット感を得られるのも高い評価を受ける大きなファクターとなっています。
レザーのように履き始めは少し硬く、足に馴染んでくるまで時間がかかる、ということがないのは大きなメリットですよね?
adidas TOBACCO(アディダス タバコ)とは?
1970年代、アディダスは創業者のアディ・ダスラーの息子「Horst Dassler(ホルスト・ダスラー)」主導のもと、スポーツシューズ専業からライフスタイル市場への進出を図っており、その一環としてCalifornia、Florida、Rivieraと共に投入されたモデルが「adidas TOBACCO(アディダス タバコ)」でした。
タバコはライフスタイル市場を狙い、競技用ではなく「街履き」を前提としたレジャーシューズとして誕生したのです。
この初期モデルはフランス・アルザス地方のDettwiller工場、モロッコ、スロベニアなどで生産され、現在にも受け継がれているソフトなスエードアッパーとガムソールが特徴的なモデルでした。
1972年にはミュンヘン・オリンピックが開催され、これを機にアディダスは正式に「レジャー」カテゴリーを確立。
タバコは初期のレジャーシューズを代表するモデルの1つとなったのです。
タバコ(TOBACCO)という名称は、オリジナルモデルのブラウンカラーが乾燥したタバコの葉の色合いに似ていたことに由来すると言われています。
ただ一部では中米ベリーズの「Tobacco Caye(タバコ・ケイ)」という島名を由来とする説もあります。
adidas TOBACCO(アディダス タバコ)のサイズ感
サンバとガゼルをローテしてたので、タバコも迷わず発売日に購入。サイズはマイサイ。最初から合わないところはゼロ。踵はホールド感強めで、階段の上り降りでも安定感がある。歩いてると足裏のアーチをしっかり拾う感じで、前のモデルより少しクッション性が増した気がする。靴紐を固めに結べば横ブレもほぼなし。色が落ち着いたブラウンだからコーデに最高!
以前、サンバの27cmを買ったとき想像より甲がキツくて返品した経験があったので、タバコはハーフサイズアップで買いましたを。届いた日に家の中で市履いてみてから翌日買い物に。中厚手のソックスを合わせて最初の20分は少しだけ横が押される感覚がありました。でもカフェで座って休んだ後、歩き出したら明らかに足へのフィット感が違いました。帰宅時には「ちょうどいい」に変わってて、スエードって本当にいいなって思いました。ソールは硬めだけど疲労感はそんなに感じませんでした。
普段使い用のガゼルとは別に休日用として購入。サイズ感は問題なかったがソールが薄くてぺたんとしているから着地の衝撃が直に伝わる。短い距離なら許容範囲だが長く歩くと足裏が少し痛くなりそうな予感がした。近所のカフェ行く程度なら最高の相棒かな
旅行先で買いました。サイズはいつもと同じ26.0。厚手の靴下で履いたら階段を下りる頃に甲の圧迫感が気になり始め、駅ビルで靴紐を一番緩めて対応したけど、夕方には指先が少し赤くなっていました。足幅が少しでも広い人は素直にハーフサイズアップした方がいいかも。でも次の日に靴下を薄手のものにしたら同じサイズでも問題ありませんでした。
もともとサンバとガゼルは持っていてタバコの落ち着いた色味に惹かれ、休日のおしゃれアイテムとして購入しました。履いて10分くらいは「新品だから少し硬いかな」と思ったけどそのうち全く気にならなくなっていました。その日は公園ではベンチに座っておしゃべりしたり、芝生を少し歩いたり、カフェに寄ったりと、合計4時間くらいかな。途中で足が痛くなることもなくずっと快適。彼氏も「シンプルで合わせやすそう」と褒めてくれて、次のデートでは彼氏も同じモデルを買っていました。
