【11/13発売】ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX|サイズ感とゲルカヤノ14との違いを徹底解説!

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100

2008年に発売されたランニングシューズ「GEL-NIMBUS 10」のアッパーデザインを継承しながら、防水性・透湿性に優れたGORE-TEX®メンブレンを搭載したアシックスの最新のライフスタイルスニーカー「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX)」

そんなゲルニンバス 10.1 GTXとして、ホワイトを基調とした「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100」、ブラックを基調とした「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001」の2色が2025年11月13日に発売となります。

このページではそんな「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX)」の販売ショップ情報、気になるサイズ感、ゲルカヤノ14との違いを徹底解説します!

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX)とは?

GEL-NIMBUS 10.1 GTXの起源は2008年に発売されたGEL-NIMBUS 10(ゲルニンバス10)に遡ります。

オリジナルのGEL-NIMBUS 10は、アシックスのフラッグシップクッショニングランニングシューズ「GEL-NIMBUSシリーズ」の第10世代として登場。

「Nimbus(ニンバス)」はラテン語で”雲”を意味し、その名の通り雲の上を走るような柔らかな履き心地をコンセプトに、長距離ランナー向けに最上級の衝撃吸収性を提供するモデルとして誕生しました。

2024年にはアシックスの2000年代アーカイブの再構築プロジェクトの一環として、GEL-NIMBUS 10のアッパーデザインに、アシックスを代表する人気モデルとなるGEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)のミッドソールを組み合わせたハイブリッド構造を持つ一足として「ASICS GEL-NIMBUS 10.1(アシックス ゲルニンバス 10.1)」が誕生!

粗めのメッシュ、レイヤード構造のオーバーレイ、ボリュームのあるミッドソールといった2000年代特有のデザイン言語を表現し、現代のファッションシーンに適合した一足となっています。

ちなみに名前の”10.1″はゲルニンバス10の完全復刻ではなくアップデート版であることを示した数字

そして2025年、今作の最大の特徴となるGORE-TEX®メンブレンを搭載した「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX)」が登場!

このGORE-TEX®メンブレンの搭載こそが通常版との最大の違いであり、「GEL-NIMBUS 10.1 GTX(ゲルニンバス 10.1 GTX)」を単なる全天候対応の防水機能を持った一足というだけに止まらず、スタイルステートメントを備えた一足へと昇華させているのです。

またY2Kテックランナーブームの中で防水性という実用性を付加することで、機能性とファッション性を融合させた戦略的モデルともなっています。

アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー 1203A760.100

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTXの新色として2025年11月13日に発売となる「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey」。

クリーンなホワイトのメッシュアッパーに、北欧のフィヨルド(fjord:氷河が削った入り江)を思わせるような繊細なグレーのオーバーレイを組み合わせたカラーリング。

GORE-TEX®メンブレンを搭載した防水仕様でありながら、ホワイトベースの視覚的清潔感とグレーの落ち着いた中性性、アイステイやシュータン、ヒールのGORE-TEXのロゴなどに使われたエメラルドグリーンの透明感が、北欧の自然風景を彷彿とさせる一方で、都市的な洗練された印象も与えてくれる一足となっています。

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX White/Fjord Grey(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ホワイト/フィヨルドグレー)1203A760.100

アイテム名 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX
カラー White/Fjord Grey
スタイルコード 1203A760.100
発売日 2025年11月13日



アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー 1203A760.001

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTXの新色として2025年11月13日に発売となる「ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper」。

上記のホワイトとは対照的に深みのあるブラックをベースに、オーバーレイやアシックスストライプ、GORE-TEXロゴなどにゴールドを組み合わせたラグジュアリー感を抱かせるような一足となっています。

ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX Black/Pepper(アシックス ゲルニンバス 10.1 GTX ブラック/ペッパー)1203A760.001

アイテム名 ASICS GEL-NIMBUS 10.1 GTX
カラー Black/Pepper
スタイルコード 1203A760.001
発売日 2025年11月13日



アシックス ゲルニンバス 10.1とゲルカヤノとの違いとは?

GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)は2008年にGEL-KAYANOシリーズ(1993年デビュー)の第14世代として登場。

シリーズ創始者の榧野俊一(かやのとしかず)から後継者となる山下秀則(やましたひでのり)にデザインが引き継がれた最初のモデルであり、フルレングスGELクッション、TRUSTICシステム、アグレッシブなテック駆動のアッパーを搭載。

アメリカのランニング雑誌「Runner’s World」にて「International Editor’s Choice」に輝くなど当時の最高峰スタビリティシューズとして評価されるなど、ランニングシューズとして世界的に高い評価を受ける一足となったのです。

そして2020年、GEL-KAYANO 14が復刻。

Y2Kファッションリバイバルや数々のコラボレーションによって、ランニングシューズからファッションアイテムとして注目を集め、世界的な人気を獲得することとなりました。

そんな「GEL-KAYANO 14」とGEL-NIMBUS 10のアップデートモデルとして誕生した「GEL-NIMBUS 10.1」の違い。

共に2008年のランニングシューズを起源とし、GEL®テクノロジー、TRUSSTIC®システム、2000年代デザイン言語を備えるモデルながら、設計思想が異なるモデルとなっています。

GEL-KAYANO 14のオリジナルモデルはスタビリティランニングシューズで、オーバープロネーション(着地時の過度な内側倒れ込み)を矯正する構造を備え、広い安定基盤、ファーマーミディアルウェッジ(内側の硬めのクッション)、4D Guidance Systemによって、足の動きを”ガイド”してくれるモデル。

GEL-NIMBUS 10.1のオリジナルモデル(ゲルニンバス10)は足の自然な動きを妨げないニュートラルシューズとして設計されたモデル。

GEL-NIMBUS 10.1はそんなゲルニンバス10の軽量で通気性に優れたアッパーデザインと、ゲルカヤノ14の安定性とクッション性に優れたミッドソールが融合したモデルなのです。

アシックス ゲルニンバス 10.1のサイズ感のレビュー

ゲルカヤノ14を愛用していて、それと同じソールって聞いて気になって購入。サイズは普段通りの27。色はシールグレーで落ち着いてていろんなコーデに合わせやすい。初日は甲の部分がちょい窮屈かなと思ったけど、3日目くらいから気にならなくなった。アシンメトリックデザインで左右でパネルの位置が違うのが面白い。踵はガチっと固定されるから、満員電車で踏ん張るときも安定してる。前足部のゲルが柔らかくて、遊び疲れた帰りでもアスファルトの硬さを感じにくい。今は完全に足に馴染んでる。サイズアップしなくて正解だった。大きくすると踵が浮く気がする。

正直、機能性より見た目で選んだから履き心地はどうでもよかったんだけど履き心地に感動した。買い物でふらふらけっこう歩くんだけど全然平気。デザインと色が可愛くてデザイン重視の人には超おすすめ。サイズは普段のスニーカーと同じ23.5で試したらぴったりだった。トゥボックスが狭いって口コミ見たけど私は気にならなかった。むしろホールド感があってずれないのが好き。サイズアップするとせっかくのシルエットがもたつく気がするし。

最初マイサイの26.5cmを試したら小指の付け根らへんがパネルに当たって「あ、これ無理かも」ってなって店員さんに聞いたら「幅広の人は0.5上げる人多いですね」って言われて27.0cmに変更。これで指1本分くらいの余裕ができて良くなった。アシンメトリックデザインだから左足の外側にパネルが重なってそれが幅広足には狭く感じる原因かも。でもハーフサイズアップで問題なし。休日に多摩川沿いを3時間くらい歩いたりもしているけど足裏の疲労感が少ない。硬すぎず柔らかすぎない履き心地が絶妙。

仕事で展示会とか出張が多くて1日中立ちっぱなしか観光地を2万歩以上歩くことがザラにある。GEL-NIMBUS 10.1はGEL-KAYANO 14のソールを使ってるらしくてクッション性と安定性のバランスがすごく良かった。数時間立ちっぱなしでも足裏の疲労感が少ない。旅先で数万歩歩いたけど靴擦れもなくマメもできなかった。サイズは1cmアップした。足が幅広で厚手の靴下履くから。

メッシュアッパーで通気性が良さそうって理由でGEL-NIMBUS 10.1を購入しました。サイズはマイサイズの24を試着してみたらちょうど良かったのでそのまま買いました。

デザインがシンプルで、ショートパンツにもワンピースにも合わせやすいです。散歩で1時間くらい歩いても快適でした。

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