1985年に生まれ、スニーカー史上最も有名な”禁止令”の物語を背負ってきた「Nike Air Jordan 1 High(ナイキ エアジョーダン1 ハイ)」。
その伝説的な黒赤カラーに、かつてNBAの禁止を象徴する赤い”X”が刻まれたのは2011年のことでした。
あれから15年※、「Banned(バーンド)」の名を冠した特別仕様のモデルが、今度はローカットモデル「Nike Air Jordan 1 Low OG Banned(ナイキ エアジョーダン1 ロー OG バーンド)IW6276-001」として登場!。
このページでは伝説のDNAを受け継ぐ「Nike Air Jordan 1 Low OG Banned」のディテール、Banned伝説の真実、抽選・販売ショップ情報などを徹底解説!
※2011年を起点
Nike Air Jordan 1 Low OG “Banned”(ナイキ エアジョーダン1 ロー OG “バーンド”)IW6276-001

「Nike Air Jordan 1 Low OG Banned」はアッパーにはプレミアムレザーを採用し、シカゴと共にジョーダン1を象徴するカラーとなるブレッドと同じカラーパレット――ブラックとバーシティレッドを基調として配色。
1985年当時のシルエットを意識した’85スタイルシェイプで構成され、現行のレトロモデルよりもやや大ぶりに設計されたスウッシュがヴィンテージライクな佇まいを強調しています。

そんな今作の最大の特徴となるのがBannedをBannedとたらしめている象徴的なデザイン――赤い”X”マークです。
これこそが2011年のハイカットモデルの”Banned”から受け継いだシンボルであり、伝説として語り継がれてきたNBAによる「禁止」を視覚的に表現するアイコニックなディテール。
「Nike Air Jordan 1 Low OG Banned」にはハイカットモデル同様に、ヒールに赤いXマークが刻まれ、ローカットのすっきりとしたフォルムの中で静かに主張しています。

更にインソールにはXマークと共に、エアジョーダン1の人気を飛躍的に高めたあの伝説のCMから引用された「On September 25th, Nike created a revolutionary basketball shoe. On October 18th, 1984, they were thrown out of the game.(9月25日、Nikeは革命的なバスケットボールシューズを作った。1984年10月18日、そのシューズは試合から締め出された)」文章が刻まれ、履く度に40年にわたる反骨の物語を思い出させる一足となっています。
インソールに刻まれたエアジョーダン1にとって重要な日付――1984年10月18日の数字”10.18.84”はライニングにもプリントされています。
またシュータンにはOG仕様のNIKE AIRのラベルを配置。さらに内側のタグには「IMAGINE IF…?」の一文が記されており、2025年のAir Jordan 1 40周年キャンペーンで展開された問いかけが、このモデルにも引き継がれていることがわかります。
付属品にも抜かりはありません。

赤・黒・白の3色の替えシューレースが同梱され、各アグレットには「IMAGINE IF…?」の刻印入り。

ボックスもXマークが描かれた”Banned”仕様の特別ボックスになっており、手にした瞬間から特別な物語が始まる設計となっています。
それ故にマイケル・ジョーダン、エアジョーダンフォロワーは言うまでもなく、そうでもなくとも手に入れたくなるような一足に仕上がっています。
ナイキ エアジョーダン1 ロー OG “バーンド”──NBAが禁じた伝説の真実
Air Jordan 1 “Banned”の物語は1984年に遡ります。
当時ルーキーだったマイケル・ジョーダンが、NBAのユニフォーム規定に反する黒赤のバッシュをコートで着用したことから、リーグから警告を受けます。
ジョーダンと契約していたNikeはこの出来事を巧みに物語化し、「NBAはジョーダンにこの靴を履くことを禁じた。しかしあなたが履くことを止めることはできない」という伝説的な広告キャンペーンへと昇華。
今も語り継がれるこのキャンペーンはAir Jordan 1を単なるシューズではなく文化的アイコンへと押し上げ、今日まで続くAir Jordan 1の伝説化・神話化の大きな要因の1つとなっています。
しかしこの伝説的なストーリーには補足すべき事実があります。
実はNBAがマイケル・ジョーダンに対して着用禁止の警告書を送ったのは、「Air Jordan 1 Bred(のちに“Banned”として語られるモデル)」ではなく「Nike Air Ship(ナイキ エアシップ)」だったのです。
1984年10月18日頃に規定違反とされたバッシュもこのAir Shipであり、Air Jordan 1がNBAの試合で初めて着用されたのは同年11月17日。しかもカラーはブレッドではなくホワイト基調のカラーだったと言われています。
つまりNikeはこうした経緯を巧みに「AJ1が禁じられた」というナラティブへと昇華させ、スニーカー史上最も成功したマーケティング神話を築き上げたのです。
そして2011年、この“禁止”の物語を視覚的に表現したのが「Air Jordan 1 High “Banned”」でした。
今作「Air Jordan 1 Low OG “Banned”」は、そんな2011年版の象徴的な意匠とストーリーを、初めてOGローカットへと落とし込んだ一足。
単なる黒赤のAJ1 Lowではなく、“Banned”という神話そのものをローカットで再解釈した特別なモデルなのです。
ナイキ エアジョーダン1 ロー OG “バーンド”のスペック・発売日
「Air Jordan 1 Low OG “Banned”」の発売日は2026年5月2日(金)を予定。
| モデル名 | Air Jordan 1 Low OG “Banned” |
| 品番 | IW6276-001(Men’s)/ IW6277-001(GS)/ IW6278-001(PS)/ IW6279-001(TD) |
| カラー | Black/Black/Varsity Red/Summit White |
| サイズ | フルファミリーサイズ(Men’s / GS / PS / TD) |
| 価格 | $145 |
| 発売日 | 2026年5月2日(金) |
ナイキ エアジョーダン1 ロー OG “バーンド”の抽選・販売ショップ
「Air Jordan 1 Low OG “Banned”」の国内での抽選・販売するショップの情報が現時点では発表されていません。
SNKRS、Jordan Brand取扱店での販売が予想されます。
国内の取り扱いが確認され次第、抽選スケジュールや購入方法の詳細を本記事に追記する予定です。
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