スニーカー愛好者なら誰もが経験する「お気に入りの一足が汚れてしまった……」という悩み。
特に白や明るい色のスニーカーは汚れやすく、ちょっとした汚れでも目立ってしまいますよね。
今回はそんなスニーカーの汚れに対する悩みを「JASON MARKK 8OZ. PREMIUM DEEP CLEANING SOLUTION(ジェイソンマーク 8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使って解決していきます!
本記事ではこのクリーニングソリューションの使い方やその効果を実際にクリーニングしながら解説!
更に実際に試してわかった「8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」の効果的な使い方もお話しします。
さあ一緒にスニーカーをピカピカにして街を歩く準備を整えましょう!
目次
ジェイソンマーク「8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」の使い方を解説!
では実際にジェイソンマークのスニーカークリーナー「8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使って、スニーカーを綺麗にしていきたいと思います。
用意するものは4つ。
- クリーニングブラシ
- タオル
- 水
- 8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション
筆者は画像のようにブラシだけで4つ――ソール用のブラシとアッパー用のブラシを各2種類ずつ用意しています。
これは表面に付着した埃や砂などを落とす用と実際に洗うとき用とを分けるためです。
続いてジェイソンマークのスニーカークリーナー「8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使ったスニーカークリーニングの流れがこちら。
では1つずつ実践しながら解説していきます。
※このあと汚いスニーカーの画像が出てくるので注意!
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表面の埃やゴミをブラシで落とす
今回の対戦相手は実家に眠っていた見るに堪えない「VANS Rowley Pro(ヴァンズ ローリープロ)」さん。
う~ん……捨てた方がいいんじゃないですか?ってくらい汚いですね。
ではまずシューレースを外し、表面に付着したゴミをブラシを使って取り除いていきましょう。
ゴミが付着したまま洗うとアッパーの素材を傷つけてしまうかもしれませんからね。
筆者はソールには「合成繊維の硬い毛のブラシ」
スエード素材のアッパーには「豚毛の柔らかい毛のブラシ」を使っています。
8オンスプレミアムディープクリーニングソリューションを使って綺麗にする
表面のゴミが取り除けたら今回の主役「ジェイソンマーク 8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使っていきます。
まずブラシを水で濡らします(ブラシをビショビショにする必要はありません)。
次にブラシに直接「8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」をかけていきます。
歯ブラシに歯磨き粉を付けるようにスッと端から端へポタポタっと。
クリーニングソリューションをかけ終わったら再びブラシを水につけます(毛先が浸かる程度で十分)。
このとき水を付けすぎているなと感じたら水気を切ってください。
水を付けすぎていると泡立ちが悪くなってしまいますからね。
ブラシにクリーニングソリューションと水を馴染ませたら、いよいよスニーカーを洗っていきます。
このとき重要になるのがブラシの動かし方です。
ブラシの動かし方次第でクリーニングソリューションの泡立ち具合、汚れの落ちやすさが全然違いますからね!
- ブラシは大きく動かすのではなく小刻みに動かす!
- ソールやアッパーに強く当てるのではなく、表面をこするように当てるとより泡立ちやすく!
ブラシは先ほどと同じくソールには「合成繊維の硬い毛のブラシ」、スエード素材のアッパーには「豚毛の柔らかい毛のブラシ」を使用。
ちなみにこの作業を行うと周囲に泡がけっこう飛び散りますので、泡が飛び散ってもいい場所と服装で行うことをオススメします!
タオルで拭き取る
スニーカーが綺麗に洗えたら泡ごとタオルで拭き取っていきます。
タオルで拭き取るタイミングはスニーカー全体が綺麗に洗えたらではなく、その都度――片側が洗えたらなどでもOKです。
スエードのように水に弱い素材の場合は適宜、拭き取った方が良いかも。
どうですか?スニーカーは綺麗になっていましたか?
スニーカーが綺麗になっていたら次の行程へ。
まだ綺麗になっていなかったら先ほどの行程――ブラシにクリーニングソリューションと水を馴染ませ、再び洗ってください。
スニーカーを乾かす
「ジェイソンマーク 8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使って、スニーカーを綺麗にすることができましたね!
ではスニーカークリーニングは終了!……ではなく、スニーカーを風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてください。
半乾きのままにしておくと雑菌が増殖して嫌な臭いがしたり、カビが生えたりしてしまいかねませんからね。
スニーカーを洗うのと同じくらい大事な行程ですよ。
スプレーなどでお手入れを行う
スニーカーを洗い終わり、乾かす行程も終了しました。
実際にスニーカーはどうなったのか?
画像はクリーニングソリューションを使って洗う前と洗った後です。
アッパーはもちろん、ソールも綺麗になっていますね!
「ジェイソンマーク 8オンスプレミアムディープクリーニングソリューション」を使って、ちゃんと泡立てて洗ってやれば、触れることすら嫌なレベルのスニーカーだって蘇るのです!
ではこれにてスニーカークリーニングは終了!でもいいのですが、プラスアルファすることでスニーカーを綺麗により長持ちさせることができます。
スエードの場合ならブラッシングしたり、スエードカラーフレッシュなどの栄養スプレーをかけてやることで色褪せ、汚れを抑制してくれます。
また防水スプレーやカビ防止のモールドクリーナーを使うのもオススメです!